西尾伊真、當山凌司、伊東伶惟

當山凌司さん：
私は新卒でリグアに入社し、FPデザインに転籍しました。就活では、経営支援やコンサルティングができる上場企業を探していて、当時スポーツをしていたので、接骨院業界に特化したコンサルティングという点にシンパシーを感じてリグアを選びました。

FPデザインのことは入社前から知っており、面接や入社時も「転籍はできますか？」と聞いていました。大学の部活は駅伝だったのですが、アルバイトは禁止なんです。それで金融に関心を持つようになり、学生時代から株式投資を始めました。そんな背景もあって、金融の道に進みたいと当時から考えていました。

西尾伊真さん：
私はコロナ禍の就活だったのですが、大学では観光学を専攻していました。希望していた企業が軒並み採用中止・内定取り消しという事態になり、観光業界の就職関連のイベントも中止に…。それで自分なりに、「人生で大事なこと」について考えました。お金の大事さを痛感し、お金に関わる仕事をしたいと思うようになりました。

大学の就職相談で「IFA」の存在を知ったのですが、証券会社と聞くと「とにかくキツそう」というイメージが強かったです。ところが、FPデザインはそういう印象がまったくなくて。実際に入社してみても、イメージのギャップはありませんでした。

どんなときにやりがいを感じますか？

當山凌司さん：「ありがとう」や「これ良いですね」と、お客様から言っていただけたときですね。ご提案に対して感謝の気持ちをいただけると、自分の思いが伝わったと実感できます。定期的に訪問させていただくお客様も多くいらっしゃるのですが、訪問の際にさまざまなお話をお聞きし、ご提案させていただくことがあります。大切な資産をお預かりできることは、信頼していただけた証でもあると身が引き締まりますね。

西尾伊真さん：
資産運用のことだけではなく、普段の生活やご本業のことについてもお客様からお話いただけることがあるのですが、そんなときに「信用していただけている」と実感できますね。また、「社員や家族、友人を紹介しても良いですか？」と、お客様から言っていただけるときにもやりがいを感じます。私は、入社時は資料作成や書類等のとりまとめの業務が中心だったのですが、今はお客様と直接お話ができるようになりました。やはり私にとっては、今の仕事の方がやりがいを強く感じることができますね。

伊東伶惟さん：
「伊東さんで良かった」と言っていただけたときに、やりがいを感じます。会社や商品ではなく、私のことを信頼してくださっているのだと実感できますし、これは金融ならではの良さではないでしょうか。癌が見つかったお客様がいらっしゃるのですが、私が「安心して治療してください」とお伝えすると、すごく安堵していただけたようで、感謝のお言葉をいただきました。こういった人と人とのやりとりに、すごくやりがいを感じます。

仕事をしていて大変なことは？

當山凌司さん：
資産運用についてだけでなく、保険や経営、不動産など、新しい知識、スキルが常に求められるので、勉強を続ける大変さはあると思います。しかし、それは成長のチャンスでもありますし、自分の可能性を広げられるので、大変ではありますが有難い環境です。お客様にしっかりと伝えられていないと感じることがまだまだありますので、常に向上心を持って仕事に取り組んでいきたいです。


西尾伊真さん：
情報のアップデートが必須であることは、大変と言えば大変かもしれません。マーケットは常に変化していますし、経済・政治などもマーケットに影響します。相場が荒れたときほどお客様は不安を覚えますので、どうお伝えすれば安心していただけるか？を常に考えることが欠かせません。

伊東伶惟さん：
私は保険の業務から始めて、今は資産運用部門に所属しています。最初の頃は実は、「保険もまだ一人前ではないのに…」と抵抗があったのですが、考えてみるとお客様にとっては保険も資産運用もどちらも大切なことです。保険も資産運用も本当に奥深い世界で、常に学び続けるという大変さはあります。大変ではありますが、自分にとっても生涯のスキルになるので、仕事を通じて多くのことを学べています。

どんなところが働きやすいですか？

當山凌司さん：
お客様のニーズに合わせて、資産運用だけでなく保険や不動産、財務といったさまざまな視点から幅広くご提案できるところです。押し売りではなく、お客様にとって最適と思えるご提案できるのは、ご提案する私にとっても、とても良いことだと思います。また、社員同士の距離感が近く、上司ともプライベートのことも話せるくらいの関係ができるので、社内の人間関係で悩むようなこともなくて居心地が良いですね。

西尾伊真さん：
當山さんが言うとおりで、変な気遣いやギスギスした人間関係はないのでとても良いなと思います。また、資格手当なども充実していて、がんばりが報われる風土です。モチベーションにもなりますし、自分のスキルアップにもなるので、いろいろな資格にチャレンジしたいです。上司や先輩もチャレンジを応援してくださいますし、知見が本当に豊富でいろいろなことを教わっています。

伊東伶惟さん：
困ったときに相談できる上司が身近にいることは、とても働きやすいですね。商談の同行もしていただけますし、困ったときに助けてくれる人がいるのは嬉しいです。相談や同行を「お忙しそうだから」と遠慮するような雰囲気もなく、躊躇なく相談できます。

どんな人と一緒に仕事をしたい？

當山凌司さん：
困ったときほど、チームで助け合える人と仕事がしたいですね。社内の人間関係は、モチベーションやパフォーマンスにもとても影響すると思います。

西尾伊真さん：
前向きな人と仕事をしたいですね。常に変化のある環境なので、どんなことが起きても前向きにとらえられる人であれば、長く一緒に働けると思います。

伊東伶惟さん：
明るくてポジティブな人です。社内の異動なども含めて、変化を楽しめる人がFPデザインには合っていると思います。

今後の夢は？

當山凌司さん：
資産運用、保険、不動産など、金融・非金融を網羅できる幅広いプロフェッショナルになりたいです。お客様の夢の達成に貢献できる存在になって、ご家族や社員の方々など、周囲にプラスの影響を与えられる人間になりたいと思います。

西尾伊真さん：
まだ20代、30代のお客様もいらっしゃるので、ライフステージに応じたご提案ができるようになりたいですね。日本人のマネーリテラシーを底上げすることは、経済力・国力の向上にもつながると思います。その一旦を担える人間になりたいです。

伊東伶惟さん：
FPデザインを、大きな企業に成長させていきたいです。まだ今は「若手」と言われますが、いずれ中堅になります。新卒の社員や若い社員が集まって来る企業に成長していきたいですね。

新卒の頃の自分に、なにか一言！

當山凌司さん：
「しんどい道を選べ！」ですね。20代はなにがあっても踏ん張れると思いますから。その経験が、人生の糧になると思います。

西尾伊真さん：
「資格は取っておけ！」です。知識があるに越したことはない業界ですから。また、新卒で最初は資料作成など管理の仕事をさせていただいたことで、丁寧さが備わったと感じています。「その経験は、今に活きている」と、新卒の頃の自分に伝えたいです。

伊東伶惟さん：
「今やっていることは、間違ってないよ」ですね。新人の頃は、お客様の前でうまく話せなかったのですが、「続けていけば力になる」と伝えたいです。